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    用語解説 【キャッシュ・ストック】

    目次

    「キャッシュ・ストック」とは

    キャッシュ・ストックとは「(一定の時点における)お金の残高」または「資産残高」のこと。

    単にストックと呼ばれることもある。

    例えば定年退職時点のキャッシュ・ストックは、現金のほか、預貯金残高やすぐに換金可能な資産の残高のこと。

    対になる考え方として一定期間のお金の増減(収入と支出)をあらわす「キャッシュ・フロー」という考え方がある。

    直近のキャッシュ・フローがプラス(黒字)になっている場合、「キャッシュ・ストック」が増加し、反対に直近のキャッシュ・フローがマイナス(赤字)になっている場合、「キャッシュ・ストック」が減少する。

    マネープランを考える際には、一般的に収入の減少する退職までに預貯金など「キャッシュ・ストック」を蓄えておき、収入が減少する退職後の生活においては、預貯金など「キャッシュ・ストック」を取り崩しながら生活をすることが多いと考えられる。

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